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カテゴリー: 民法:相隣関係・通行権


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2015/10/12 平成11年 問2 相隣関係


 

宅建過去問 平成11年(1999年) 問2
権利関係 「相隣関係」

 

土地の相隣関係に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。

ただし、民法の規定と異なる慣習については考慮しないものとする。


◆1
土地の所有者は、隣地との境界近くで建物を築造し、又は修繕する場合でも、隣人自身の承諾を得たときを除き、隣地に立ち入ることはできない。

◆2
土地の所有者は隣地の所有者と共同の費用で境界標(境界を標示する物)を設置することができるが、その設置工事の費用は、両地の広さに応じて分担しなければならない。

◆3
隣地の竹木の根が境界線を越えて侵入している場合は、これを竹木の所有者に切り取るように請求することができるが、自分で切り取ることはできない。

◆4
他人の宅地を観望できる窓又は縁側を境界線から1m未満の距離に設ける場合は、目隠しを付けなければならない。





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2015/09/30 平成14年 問4 通行地役権


 

宅建過去問 平成14年(2002年) 問4
権利関係 「通行地役権」

 

Aは、自己所有の甲土地の一部につき、通行目的で、隣地乙土地の便益に供する通行地役権設定契約(地役権の付従性について別段の定めはない)を、乙土地所有者Bと締結した。この場合、民法の規定及び判例によれば、次の記述のうち正しいものはどれか。


◆1
この通行地役権の設定登記をしないまま、Aが、甲土地をCに譲渡し、所有権移転登記を経由した場合、Cは、通路として継続的に使用されていることが客観的に明らかであり、かつ、通行地役権があることを知っていたときでも、Bに対して、常にこの通行地役権を否定できる。

◆2
この通行地役権の設定登記を行った後、Bが、乙土地をDに譲渡し、乙土地の所有権移転登記を経由した場合、Dは、この通行地役権が自己に移転したことをAに対して主張できる。

◆3
Bは、この通行地役権を、乙土地と分離して、単独で第三者に売却することができる。

◆4
Bが、契約で認められた部分ではない甲土地の部分を、継続かつ表現の形で、乙土地の通行の便益のために利用していた場合でも、契約で認められていない部分については、通行地役権を時効取得することはできない。 





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2015/09/30 平成13年 問3 通行権:囲繞地/残余地


 

宅建過去問 平成13年(2001年) 問3
権利関係 「通行権:囲繞地/残余地」

 

A所有の甲地は袋地で、Aが所有していない回りの士地(囲繞地)を通る通路を開設しなければ公道に出ることができない。この場合、民法の規定及び判例によれば、次の記述のうち正しいものはどれか。


◆1
Aは、囲繞地の所有者に代償を支払えば、自己の意思のみによって通行の場所及び方法を定め、囲繞地に通路を開設することができる。

◆2
Bが、Aから甲地を譲り受けた場合には、Bは、所有権移転の登記を完了しないと、囲繞地に通路を開設することができない。

◆3
甲地が、A及びCの共有地の分割によって袋地となったときには、Aは、Cが所有する分割後の残余地にしか通路を開設することができない。

◆4
甲地が、D所有の土地を分筆してAに売却した結果、袋地になった場合で、Dが、甲地の譲渡後その残余地である乙地をEに売却したときには、Aは乙地に通路を開設することができない。





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2015/09/24 平成21年 問4 相隣関係


 

宅建過去問 平成21年(2009年) 問4
権利関係 「相隣関係」

 

相隣関係に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。


◆1
土地の所有者は、境界において障壁を修繕するために必要であれば、必要な範囲内で隣地の使用を請求することができる。

◆2
複数の筆の他の土地に囲まれて公道に通じない土地の所有者は、公道に至るため、その土地を囲んでいる他の土地を自由に選んで通行することができる。

◆3
Aの隣地の竹木の根が境界線を越えるときは、Aはその根を切り取ることができる。

◆4
異なる慣習がある場合を除き、境界線から1m未満の範囲の距離において他人の宅地を見通すことができる窓を設ける者は、目隠しを付けなければならない。





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2015/04/19 平成25年 問3 通行権・地役権


 

宅建過去問 平成25年(2013年) 問3
権利関係 「通行権・地役権」

 

甲土地の所有者Aが、他人が所有している土地を通行することに関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。


◆1
甲土地が他の土地に囲まれて公道に通じない場合、Aは、公道に出るために甲土地を囲んでいる他の土地を自由に選んで通行できるわけではない。

◆2
甲土地が共有物分割によって公道に通じなくなった場合、Aは、公道に出るために、通行のための償金を支払うことなく、他の分割者の土地を通行することができる。

◆3
甲土地が公道に通じているか否かにかかわらず、他人が所有している土地を通行するために当該土地の所有者と賃貸借契約を締結した場合、Aは当該土地を通行することができる。

◆4
甲土地の隣接地の所有者が自らが使用するために当該隣接地内に通路を開設し、Aもその通路を利用し続けると、甲土地が公道に通じていない場合には、Aは隣接地に関して時効によって通行地役権を取得することがある。





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2015/01/12 平成16年 問7 相隣関係


 

宅建過去問 平成16年(2004年) 問7
権利関係 「相隣関係」

 

次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。


◆1
土地の所有者は、隣地から雨水が自然に流れてくることを阻止するような工作物を設置することはできない。

◆2
土地の所有者は、隣地の所有者と共同の費用をもって、境界を表示すべき物を設置することができる。

◆3
土地の所有者は、隣地から木の枝が境界線を越えて伸びてきたときは、自らこれを切断できる。

◆4
土地の所有者は、隣地から木の根が境界線を越えて伸びてきたときは、自らこれを切断できる。





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