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2015/01/24 平成13年 問2 意思表示:錯誤


 

宅建過去問 平成13年(2001年) 問2
権利関係 「意思表示:錯誤」

 

Aが、Bに住宅用地を売却した場合の錯誤に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。


◆1
Bが、Aや媒介業者の説明をよく聞き、自分でもよく調べて、これなら住宅が建てられると信じて買ったが、地下に予見できない空洞(古い防空壕)があり、建築するためには著しく巨額の費用が必要であることが判明した場合、Bは、売買契約は錯誤によって無効であると主張できる。

◆2
売買契約に要素の錯誤があった場合は、Bに代金を貸し付けたCは、Bがその錯誤を認めず、無効を主張する意思がないときでも、Aに対し、Bに代位して、無効を主張することができる。

◆3
Aが、今なら課税されないと信じていたが、これをBに話さないで売却した場合、後に課税されたとしても、Aは、この売買契約が錯誤によって無効であるとはいえない。

◆4
Bは、代金をローンで支払うと定めて契約したが、Bの重大な過失によりローン融資を受けることができない場合、Bは、錯誤による売買契約の無効を主張することはできない。





-----【解答&解説】-----


◆1
Bが、Aや媒介業者の説明をよく聞き、自分でもよく調べて、これなら住宅が建てられると信じて買ったが、地下に予見できない空洞(古い防空壕)があり、建築するためには著しく巨額の費用が必要であることが判明した場合、Bは、売買契約は錯誤によって無効であると主張できる。

解答:○(正しい)
・Bは錯誤によって無効であると主張できる。

◆2
売買契約に要素の錯誤があった場合は、Bに代金を貸し付けたCは、Bがその錯誤を認めず、無効を主張する意思がないときでも、Aに対し、Bに代位して、無効を主張することができる。

解答:×(誤り)
・無効と主張できるのは本人のBだけ。

◆3
Aが、今なら課税されないと信じていたが、これをBに話さないで売却した場合、後に課税されたとしても、Aは、この売買契約が錯誤によって無効であるとはいえない。

解答:○(正しい)
・Aは、この売買契約が錯誤によって無効であるとはいえない。

◆4
Bは、代金をローンで支払うと定めて契約したが、Bの重大な過失によりローン融資を受けることができない場合、Bは、錯誤による売買契約の無効を主張することはできない。

解答:○(正しい)




-----【法律用語・宅建用語集】-----

要素の錯誤(ようそのさくご) とは・・・
 重要な部分の間違いのこと。


-----【意思表示の出題傾向】-----

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平成25年 「なし」
平成24年 問1 「意思表示:虚偽表示」
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Aが、Bに住宅用地を売却した場合の錯誤に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。◆1 Bが、Aや媒介業者の説明をよく聞き、自分でもよく...

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用語集

●錯誤(さくご)
 間違うこと。
●媒介業者(ばいかいぎょうしゃ)
 両方の間に立って、なかだちをする業者のこと。
●防空壕(ぼうくうごう)
 戦争時代、空襲から避難するため地中にある穴のこと。
●要素の錯誤(ようそのさくご)
 重要な部分の間違い。
●重大な過失(じゅうだいなかしつ)
 程度の大きいあやまち。
●融資(ゆうし)
 お金を必要としている人に、お金を貸すこと。
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