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2015/10/10 平成12年 問11 借地借家法:特約付借地権


 

宅建過去問 平成12年(2000年) 問11
権利関係 「借地借家法:特約付借地権」

 

Aを賃借人、Bを賃貸人としてB所有の土地に建物譲渡特約付借地権を設定する契約(その設定後30年を経過した日に借地上の建物の所有権がAからBに移転する旨の特約が付いているものとする)を締結した場合に関する次の記述のうち、借地借家法の規定によれば、誤っているものはどれか。


◆1
本件契約における建物譲渡の特約は、必ずしも公正証書によって締結する必要はない。

◆2
Aの借地権は、その設定後30年を経過した日における建物譲渡とともに消滅し、本件契約がABの合意によらずに法定更新されることはない。

◆3
建物譲渡によりAの借地権が消滅した場合で、Aがその建物に居住しているときは、Aは、直ちに、Bに対して建物を明け渡さなければならず、賃借の継続を請求することはできない。

◆4
Cが、建物をAから賃借し、Aの借地権消滅後もそこに居住している場合で、Bに対して賃借の継続を請求したときは、一定の場合を除き、BC間に期間の定めのない建物賃貸借がされたものとみなされる。





-----【解答&解説】-----


◆1
本件契約における建物譲渡の特約は、必ずしも公正証書によって締結する必要はない。

解答:○(正しい)
・口頭の契約でもいい。

◆2
Aの借地権は、その設定後30年を経過した日における建物譲渡とともに消滅し、本件契約がABの合意によらずに法定更新されることはない。

解答:○(正しい)
・法定更新させないように作られた制度なので、法定更新されることはない。

◆3
建物譲渡によりAの借地権が消滅した場合で、Aがその建物に居住しているときは、Aは、直ちに、Bに対して建物を明け渡さなければならず、賃借の継続を請求することはできない。

解答:×(誤り)
・Aは建物から出て行かなくていい。賃借の継続を請求できる。

◆4
Cが、建物をAから賃借し、Aの借地権消滅後もそこに居住している場合で、Bに対して賃借の継続を請求したときは、一定の場合を除き、BC間に期間の定めのない建物賃貸借がされたものとみなされる。

解答:○(正しい)




-----【借地借家法の出題傾向】-----

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宅建試験で出題された回数
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18年間で 18年出題されました




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まとめtyaiました【権利関係 平成12年問11 建物譲渡特約付借地権】

Aを賃借人、Bを賃貸人としてB所有の土地に建物譲渡特約付借地権を設定する契約 (その設定後30年を経過した日に 借地上の建物の所有権がAからBに移転する旨の特約が 付いて

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